こんにちは!
あさイチダッシュ(株)代表取締役、
キッズ英語コーチの永田陽子です!
講師・コーチ・コンサルのための
オンラインビジネス講座を主宰しています。
詳しくはこちら→ようこ先生ってこんな人
もうモニター価格で売っちゃいました・・・
まだ実績がないから
モニター価格で売ろうと
思ってました・・・
大丈夫!!
「モニター価格」には
正しい認識が必要です。
間違えると
あとから自分が損をする
ので、モニター価格の基本、
無料モニターと
有料モニターの違いについて
しっかり学びましょう!
モニター価格とは?
モニター価格とは、
新しいサービスや
商品のテストを行うために
設定される特別な価格のこと。
特に新商品や新サービスを試す際に使われます。
ここで重要なのは、
無料モニターと有料モニターの違い。
それぞれの特徴を理解して、自分のビジネスにどう活かすかを考えてみましょう。
無料モニターについて
無料モニターは、
すでに完成した商品やサービスを
最終チェックするために
提供するものです。
新しいレシピを開発したシェフが、
料理をお客様に出す前に家族や友人に味見をしてもらうようなもの。
無料モニターを使う場合の具体例をいくつか挙げてみましょう。
具体例1:オンライン英会話レッスン
新しいオンライン英会話レッスンを作成したとしましょう。
ここで無料モニターを募集して、友達や知り合いに
「これ、無料で受けてみて、どう?」と試してもらい、
以下のようなフィードバックをもらいます:
「文法の説明がちょっと難しかったよ」
「会話の時間がもっと欲しい」
「教材のレイアウトをもう少しシンプルにしてほしい」
このフィードバックをもとに、
最後の微調整を行います。
具体例2:フィットネスプログラム
新しいフィットネスプログラムを開発したトレーナーが、
最終的な微調整を行うために
プログラムを無料で提供して、
最終的な微調整を行います。
参加者から
「このエクササイズ、少しハードすぎる」
「ウォームアップの時間をもう少し長くしてほしい」
といった具体的な改善点を聞き出します。
ちなみに、私の受講生さんにはモニター価格を全く勧めていません!
プロとして仕事をしている以上、無料モニターは極力避けましょう!
有料モニターについて
有料モニターは、
お客様からのフィードバックをもとに
サービスを作り上げていくプロセスです。
これはまだサービスが完全に仕上がっていない段階で行います。具体例を挙げてみましょう。
具体例1:新しいコーチングプログラム
新しいライフコーチングプログラムを始めようとしているとしましょう。
ここで有料モニターを募集します。
例えば、
参加費を割引価格で設定し、
参加者からのフィードバックを反映して
プログラムを改善していきます。
「もっと目標設定の部分を詳しく教えてほしい」
「モチベーションを保つためのアドバイスが欲しい」
「グループセッションを増やしてほしい」
このフィードバックをもとに、サービスを磨き上げます。
具体例2:新しいオンラインコース
新しいオンラインコースを作成中の教育者が、
有料モニターを募集して
受講者からのフィードバックを集めます。
例えば、割引価格でコースを提供し、
以下のようなフィードバックを反映します
「このセクションの内容が少し難しい」
「もっとビデオ講義を増やしてほしい」
「実践的な課題を追加してほしい」
このフィードバックをもとに、サービスを磨き上げます。
ビジネス初心者が陥りがちな罠
後から価格を上げにくい
はじめにモニター価格や無料で
サービスを提供してしまうと、
その後継続していく時に
途中で価格を上げるのが
難しくなってしまいます。
モニター価格や無料で始めているので、
お客さまにとっても
途中で価格を上げると
「高い!」と思われてしまいます。
特にキッズ英語コーチングは、継続することが前提なので、
初めから
サービスの価値を
下げないように
しましょう!
プロ意識をもちましょう!
ビジネス初心者の先生やコーチは、
自信がないために
無料モニターや格安の有料モニターを提供しがちです。
しかし!これは慎重になるべきです。
実績がない、自信がないからといって
安く提供することは、
「私はまだプロじゃないんです」と
伝えているようなものです。
具体例1:格安英会話レッスン
新しい英会話レッスンを提供する際に、
自信がないからといって格安で提供してしまう。
お客様は「このレッスン、本当に大丈夫かな?」
と疑問に思いがちです。
具体例2:無料ビジネスコーチング
ビジネスコーチングを始めたばかりのコーチが、
無料でコーチングを提供すると、
お客様は
「この人、本当にプロかな?」と
不安に思います。
特別価格を設定しよう
それでもやっぱり
初めてのサービス提供だし・・・
と思われる先生は
モニター価格という言い方を変えて、
特別価格という言い方で
提供することをおすすめします。
一定の条件をつけて
サービスの提供を行います。
これでプロとしての覚悟を
示すことができます。
実践例
例えば、私の朝勉強コーチングの商品では、以下の条件をつけています。
- 今の悩みを本気で解決したい
- これからも早起き朝勉強を続けたい
- ホームページやSNSへの写真掲載と定期的なアンケートのご協力
このような条件を設けることで、
特別価格で提供できます。
特別価格は、
まだ実績が少ない場合に
お客様に利用してもらい、実績を作り、
より良いサービスを作り上げるための手段です。
自信を持つことが大事!
「実績がないから」
「コーチのスキルがないから」と
不安になるのは分かりますが、
だからといって価格を下げるのはやめましょう。
あなたが始めてサービスを提供することも
サービス提供に自信がないことも
お客さまには関係ないです!
あなたはプロです!
モニター価格の提供はOKですが、
「素人なので勉強させてください」
というスタンスでは、
あなたの商品の本当の価値は伝わりません。
プロとしての自覚を持って、お客様と一緒に最高のサービスを作り上げましょう。
まとめ
今日は、
無料モニターと有料モニターの違い
ビジネス初心者が陥りがちな
モニター価格の問題
について詳しくお話ししました。
特別価格を設定し、
自信を持って
プロとしてのサービスを提供する
ことが重要です。
これからも皆さんのビジネスが成功することを願っています。
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「モニター価格だと
売りやすい?
お客様にとってお得?」
実はそんなことないんです。
モニター価格は
今すぐやめよう!
え!どういうこと?
このようこ先生の
アドバイスで
継続率が
上がりました!
という受講生さんの声も。