こんにちは!
あさイチダッシュ(株)代表取締役、キッズ英語コーチの永田陽子です!
講師・コーチ・コンサルのための オンラインビジネス講座を主宰しています。
オンライン化、先生ブランド構築、高単価の 3点攻略と、セミナー活用をビジネスモデルにし、オンラインで【稼げる講師】を養成。
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みなさん、コーチングの商品をどうやって作ればいいかわからないという方も多いと思います。 そこで、実際に私が提供しているコーチング商品を例に5つのステップに分けて説明していきますね!
もくじ
ターゲットを明確にする
コーチングをビジネスとして成り立たせるには、自分のコーチングで「誰に」「どんな問題を」「どう解決するのか」を明確にする必要があります。
まずターゲットである「誰に」が決まらないと、問題解決するためのレッスン内容も決まりません。私の受講生の方にもお伝えしていますが、「誰に」届けたいのかが一番大切です!
あさべん(朝勉強でのコーチング例)
ターゲット
私は主に小学生の英語教育に悩む、仕事に忙しいお母さんを対象に、英語コーチングの商品を提供しています。
多くのお子さんは習い事をさせられているものの、積極的に取り組まないことでお母さんのストレスが溜まっているケースが多いのです。
問題解決方法
そこで私は、お母さんや子どもたちのストレスにならないよう、「がんばらない英語習慣づけ」をコンセプトにしました。
毎日の生活の合間に少しずつ英語に触れる機会を設けることで、ストレスなく英語力がつくプログラムを提案しています。
具体的には、朝の支度や食事、寝る前などのスキマ時間を利用して、簡単な単語やフレーズを使った会話をすることから始めます。徐々にレベルを上げ、最終的には小学生で英検3級に合格できる実力をつけることを目指します。
このように、対象である働くお母さんと課題を明確に設定し、その解決方法をコーチングという形で提供することが、効果的な商品作りにつながります。
コンセプトを決める
具体例
ここからは具体例を用いてわかりやすく解説していきます。
純ジャパニーズ小学生のお子さん(外国暮らし経験なし・親や親戚も全員日本人!)が英語ペラペラに話せるようになってほしい!と考える、毎日忙しく働くお母さんに届ける商品を設計していきます。
英語がペラペラになるまでの過程を考える
ペラペラとはどのレベル?か考えてみよう!
お母さんたちが思うペラペラと、私たち英語の先生が思うペラペラには差があります。
自分の考えていることを英語で話したり、ネイティブレベルでは難しくても、英検3級の2次試験レベルまで上達させることはできるはず!
この目標に近づくには、どのような過程を踏まえればいいでしょうか?
語彙力と文法をインプットして定着させる
英文の音読
シャドーイング(英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法)
この2つのトレーニングをすることで、語彙力が増え、英語での表現力も豊かになります!
語彙を増やしてあげることが大事ですね!
アウトプットの場を作る
インプットした文章をスピーチする
穴埋めのワークシートをする
週一回アウトプット道場として、今までインプットしてきたことをアウトプットする場として作ってあげてもいいですね!
英語ペラペラになるためには、私たち先生だけではなく、別の先生(ネイティブの先生など)にも参加をお願いして、色々な人と話すというアウトプットもいいですね!同じ先生ばかりだと他の人と話すことが怖くなってしまう子もいます。
サポートについて
今までに考えてきたものは「本講座」です。
ここからは、本講座を進めていくにあたって何が障害になるか考えていきます。
あさべんでの具体例
朝早起きして勉強することが「あさべん」です。
でも早起きが苦手な子はなかなか起きられないことも・・・
そこでどうしたら良いか考えてみましょう!
- 早く起きるために早く寝る、モーニングコールならぬナイトコール
- 寝る前にzoomをつないで音読会、終わったら寝るよ〜!と声掛け
- 早起きしたらスタンプが貯まるスタンプカード
目標を達成するためには、何をレッスンしていけばいいか具体的に決めていくことができますよね!
本講座とサポートの境目がわからない、それでもいいんです!
私のレッスンでもサポートとしてやっていたことが上手くいって本講座になったり、本講座にしていたけどサポートに格下げしたり^^;
やってみないとわからないので、実践あるのみです!
料金設定
今までに考えてきたレッスン内容を振り返ると、レッスンだけではなくサポートもサービス内容に含まれることがわかりますね!
コーチングはサポートが充実するので通常のレッスンよりも料金が高くなります。
料金設定は個々のレッスンやサポート内容でも変わってくるので、ぜひ個別相談で聞いてください♪
個別相談はこちら
テキスト・ワーク等の教材
通常のレッスン内容だと、テキストやワークをはじめに決める先生方が多いのではないでしょうか?
教材はレッスンを進めながら子供たちに合わせてテキストを選んだり、ワークを作っていくのでもOK!
試行錯誤を繰り返しているうちに、ベストな教材が出来上がっていくはずです!
まとめ
今までの内容をステップでまとめると以下の5ステップになります!
誰に
誰に対してサービスを提供するのかを明確にしましょう!
一番悩みのわかるターゲットにすると、届けたい人がどのような悩みを抱えているか、課題はなんなのかが明確にわかります。
私の受講生でもここが決まっていない人は、アドバイスすることができません。
まずはサービスを届けたい人を決めましょう。
課題
誰にサービスを届けるか決まったら、その人が普段悩んでいることを考えます。
プロセス
ターゲットの悩みがわかったら、その悩みを解決するためには何が必要か?本講座であるレッスン内容だけでなく、レッスンを継続していくためのサポートも考えてみましょう。
料金設定
教材・ワークの決定
今日の内容を元にコーチングの商品設計について参考になれば幸いです!
わかっていてもなかなか実践するのは難しい・・・そんな方にはもっと詳しく説明している動画をご用意しています!
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また、YouTubeでも「たった5Step!英語コーチング商品の作り方を教えます」についてお話ししています。
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誰に・どんな問題を解決するのかを明確にすることが大切!
レッスン内容の前に、どんな人を助けたいのかな?と考えてみよう!