こんにちは!
あさイチダッシュ(株)代表取締役、
キッズ英語コーチの永田陽子です!
講師・コーチ・コンサルのための
オンラインビジネス講座を主宰しています。
詳しくはこちら→ようこ先生ってこんな人
生徒数が増えると、
全員に完全オリジナル対応をするのは現実的ではありません。
ちなみに私は開始当初
20人の生徒でコーチングをスタートしたので
効率的に進める方法を研究しました!
今日はその方法をお伝えしていきますね!
今日は、生徒数が増えても効率的に教えられる秘訣をお伝えします!
動画や市販教材を活用し、個別対応もバッチリ!
あなたの教室運営を劇的に変える方法を
ライブでお届けします。
見逃せない内容盛りだくさんなので、隅から隅まで読んでみてくださいね!
もくじ
全体像を確認しよう
レッスンの効率化をする前に、まず全体像を把握しましょう。
目的がわかっていないと方法もわからなくなってしまいます。
コーチングの目的はこの2点です。
- 自主学習の促進
- 生徒が目標に到達するサポート
基礎的な内容は先生が直接教えるのではなく、動画や市販教材で自主学習してもらうことができますよね。
自主学習のサポートをすることは、もちろんコーチの役割になります!
コーチングでは、先生はコーチングセッションやフィードバックをすることが重要です。
全体像を明確にし、役割分担を考え効率化しながら個別対応を取り入れるバランスが取りやすくなります。
効率化の鍵:教材と動画の活用
ベース教材の統一
ベースの教材は一つに絞った方がいいです。
それぞれの生徒に合わせて教材を用意していると、時間がいくらあっても足りませんよね。
教材は同じものを使用することで、準備の負担が減り、
生徒ごとの対応もスムーズになります。
- 文法やリスニング:市販の英検対策本
- 発音:Elsa Speak、YouGlish
- 読解・リスニング強化:TED-Ed、NHK World
コーチングを進めていって、
生徒によって足りない部分を補っていくものは手作りしても良いですが、
ベースの教材は統一することがオススメです!
ターゲット設定の重要性
教材の統一を可能にするには、
生徒の目標やレベルが近いことが大事です。
ターゲットを
『英検準2級〜2級を目指す中高生』に絞ると
教材選びが簡単になります。
色々なレベルの人を教えていませんか?
初めの商品設計の部分で、ターゲットを絞り込むことは
集客においても重要です!
動画講座の活用
基礎的な内容は動画で提供し、生徒が自主的に学べるようにします。
自主的に学べるようにサポートするのが
コーチングの役割!
文法の基礎や発音のコツなどを動画にまとめておき、
対面の時間を応用練習に使いましょう!
- 簡潔な説明(5分以内)
- 具体例の提示
- 課題の指示(アウトプットを促す)
以前私が作った動画では、
Be動詞の使い方を3分で説明し、その後、Googleフォームで簡単な問題を出しました
このように、動画と課題をセットにすることで、学習がスムーズになります。
Googleフォームを使うとテストが作成できて、
自分で採点しなくていいです!
作るのは大変だけど、その後他の生徒にも使うことができます!
個別対応の工夫
ベース教材を統一しても、生徒によって進度はバラバラなことがほとんど。
一日1問しかできない生徒もいれば、
一日に見開き2ページ進んでしまう子もいます。
進度がバラバラでもいいんですか?
なかなか終わらない生徒には不安になってしまうかもしれません。
コーチングの目的は
「自主学習の促進」
「目標に到達するサポート」であって、
教材が全部終わることではないです。
私のクラスでもテキストが最後までいかない子がほとんどですが、
それでクレームが来たことはありません。
教材を進めていく上で、
リスニングが苦手な生徒には毎回リスニング課題を出したり、
ライティングを強化したい生徒には添削をしっかりとしたり
生徒個々の状況に合わせて足りないところを補っていってあげるのがコーチの役割です。
進捗確認とモチベーション向上
進捗を確認しながら、
生徒に『寄り添っている』感覚を与えることも大切です。
LINEやGoogleフォームを使って進捗報告をしてもらったり、
定期的に面談を行うと、生徒のモチベーションを保ちやすくなります。
コーチングプログラム設計の具体的5ステップ
ステップ1:対象生徒の設定
ターゲットを明確にしましょう。
どんな人たちのどんなお悩みを解決してあげられるか?を考え、
『英検準2級を目指す中高生』など、具体的に設定します。
ステップ2:ベース教材の選定
市販の教材やアプリから選び、生徒全員が同じ教材を使えるようにします。
世の中には素晴らしい教材がたくさんあるので、
どんな教材がいいかは、やってみないとわかりません。
色々試しながら実践してみましょう!
ステップ3:動画講座の作成
基礎的な内容を動画にまとめ、生徒が自主学習で進められる環境を整えます。
なくても大丈夫ですが、作っておいた方が後々自分を助けてくれますよ!
ステップ4:個別サポートの設計
添削や進捗確認などのサポート体制を整備し、生徒に応じて柔軟に対応できる仕組みを作ります。
ステップ5:テスト運用と改善
まずは小規模で運用を始め、フィードバックを基に改善を重ねていきます!
色々なやり方を試しながら、自分も生徒の満足度も上がるような方法を模索していきましょう。
まとめ
今日お話したことのまとめはこちらです!
色々な方法がありますが、
迷ったときは、コーチングの目的を思い出しましょうね!
- 全体像を明確にする
- 教材と動画を活用する
- 個別対応を柔軟に取り入れる
- 対象を絞り、統一教材を選ぶ
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最初は少人数で始めたコーチングですが、
最近生徒数が増え、だんだん時間的にも精神的にも負担が増えてきました・・・
一人一人に個別対応をしていると
いくら時間があっても足りません。