売上を左右するのは集客力じゃない!成功するコーチが持つ”隠れた力”とは?

成功するコーチが持つ隠れた力とは?

こんにちは!
あさイチダッシュ(株)代表取締役、
キッズ英語コーチの永田陽子です!

講師・コーチ・コンサルのための
オンラインビジネス講座を主宰しています。
詳しくはこちら→ようこ先生ってこんな人

ようこ先生

「集客めっちゃ頑張っているのに、なぜか売上が伸びない…」

そんなお悩みを抱えていませんか?

オンラインの先生

そうなんです!
集客するためにインスタ投稿などがんばっているのですが
売り上げがなかなか上がらなくて・・・

ようこ先生

売り上げを上げるためには、
集客力だけではなく別の力も必要です!

今日はその秘密についてお伝えしていきますね!

集客の目的を考えよう

まず、集客の目的について考えてみましょう。人を集めること自体が目的ではありませんよね。

集客の本当の目的は、
集めた人たちがあなたの商品やサービスを購入してくれる、
つまり「成約率」にあります。

集客するだけではなく、
「成約率」が大事なのです!

成約率の重要性

例えば、あなたが月に30万円から40万円の売上を安定して上げたいと考えているとしましょう。

15万円の商品を2件成約させることで、目標の30万円に達しますよね。

ここで、成約率の重要性が見えてきます。
例えば、10人の見込み客に対して提案を行った場合、
成約率が10%なら1件しか成約しませんが、
成約率が20%に上がれば2件成約し、
目標の30万円を達成できるわけです。

つまり、成約率が倍になれば、
同じ努力で2倍の成果を得る
ことができます!

さらに、もし商品単価を上げることができれば、
成約件数が同じでも売上がさらに増え、
より安定した収入を得られるようになります。

これが、成約率と商品単価を見直すことの重要性です。

ようこ先生

わたし自身も集客数は少ない方ですが、成約率が高いです!

成約率を上げるために

この成約率を上げるにはどのようにすれば良いか?
それは、聞く力「傾聴力」です!

傾聴力を高めるためには
保護者であるお母さんたちの悩みを
しっかりと聞いてあげることにあります。

ようこ先生

めちゃくちゃよくあるパターンの具体例をご紹介します!
あなたも聞いたことありませんか?
お母さん、みんなこういうこというから注意だよ!

「子供の英語力を伸ばしたい」と考えるお母さんのケース

普通の対応だと
「うちのレッスンはこうで、こういうカリキュラムがあります」
という説明をするでしょう。

傾聴力を発揮した提案の場合はこのようになります。

ようこ先生

お子さんの英語力を伸ばしたいと思ったきっかけは何ですか?

お母さん

実は、学校の授業についていけてなくて心配なんです・・・

ここで初めて、本当の悩みが
「英語力を伸ばす」ではなく
「学校の授業に遅れないようにしたい」ということが分かります。

これにより、提案内容も
「授業での成果に直結するレッスン」を強調することができ、
成約率がぐっと高まるわけです。

子供に英語で苦労して欲しくないと考えるお母さんのケース

あるお母さんが
「子供には英語で苦労して欲しくない」
と相談に来たとします。

一般的な提案では
「うちのコーチングでは、英語力を効率的に伸ばす方法を教えます」
と言いがちですね。

傾聴力を発揮した場合はこのようになります。

ようこ先生

どうして英語で苦労してほしくないとお考えですか?

お母さん

実は、学校の英語の授業が難しくて、子供が嫌がっているんです

ようこ先生

それについて、お子さんはどう感じていますか?

お母さん

やる気がなくて、自分から勉強しようとしないんです

ここで本当の悩みが
「英語力を伸ばすこと」ではなく、
「自分から積極的に取り組む姿勢を身につけて欲しい」
ということが分かります。

そこで、あなたのコーチングが
「毎日英語に触れる習慣をつけることで、自発的に学習する姿勢を育む」
ことを提案すれば、
お母さんの本当のニーズに応えることができ、成約率が高まります。

子供が英語を嫌いになって欲しくないと考えるお母さんのケース

あるお母さんが、
「子供が英語を嫌いになって欲しくない」と相談に来たとします。

普通なら「楽しいレッスンで英語を好きになってもらいましょう」と
提案するかもしれません。

傾聴力を発揮した場合はこのようになります。

ようこ先生

どうして英語を嫌いになって欲しくないと思われたのですか?

お母さん

家での勉強が長くて、楽しむどころかストレスになっているようです

ようこ先生

お子さんがストレスを感じる理由について、何か心当たりはありますか?

お母さん

自分から進んで勉強しないし、やらされている感が強いようです

この場合、「英語を楽しく学ぶ」だけでなく、「日常の中で自然と英語に触れる習慣をつけ、勉強が苦痛にならない仕組み
を提案することで、
成約率がぐっと高まります。

お母さんが本当に求めているのは、
子供が自分から楽しんで学ぶ姿を見たいということです。

傾聴力を高めるためにできること

この傾聴力をどうやって身につけるか、具体的なステップを紹介します。

相手の話を遮らない

お母さんが
「最近、子供が英語の勉強を嫌がっていて」と話し始めたら、
つい「うちのコーチングでは~」と提案したくなるかもしれませんが、
ここはぐっと堪えて、お母さんが話し終えるまでじっくりと聞きましょう。
焦らず、相手が話し終えるまで待つことが大切です。

オープンクエスチョンを使う

「お子さんが嫌がるようになったのはいつからですか?」
「どんな場面で特に嫌がっていると感じますか?」
といった質問を使うことで、
お母さんが抱える具体的な悩みを引き出します。

このように「はい・いいえ」では終わらない質問を投げかけて、
相手の考えや感情を引き出しましょう。

ようこ先生

オープンクエスチョンをすると、お母さんたちが悩んで言葉が出てこないことが多いですが、言葉が出てくるまでグッと我慢!

繰り返し確認する

お母さんが「子供が英語を嫌がる理由がわからないんです」と言ったら、
「つまり、英語の授業や宿題が負担になっているかもしれないということですか?」と
繰り返して確認します。

ノートを取る

ヒアリング中に
「子供が自分から勉強しない」といった
発言があったら、すぐにメモを取ります。

後でフィードバックする際に、
そのメモを参考にして、
「お子さんが自分から取り組む姿勢をつけるために、こういう方法が考えられます」と提案できます。

ノートを取ることで、相手も「自分の話を真剣に聞いてくれている」と感じます。

フィードバックをする

ヒアリングが終わった後、
お子さんが自分から英語に取り組むようになるために、毎日の習慣づけをサポートするコーチングを提案します
とフィードバックします。

この際、お母さんが具体的に話した内容に基づいて、
「例えば、毎朝10分だけ英語に触れる習慣をつけてみてはいかがでしょうか?」
といった具体的な解決策を提示することが大切です。

傾聴力は、ヒアリングだけでなく日常でも大事な力ですね!

ようこ先生

普段から接する家族や知り合いの人との会話の時にも気をつけていると、傾聴力を鍛える訓練にもなりますよ!

まとめ

今日は「成約率を高めるために傾聴力をどう使うか」をお話ししましたが、
そもそも「全然集客できない」という悩みを持っている方もいらっしゃると思います。

成約率が重要なのは間違いありませんが、
そもそも集客がうまくいっていない場合、
問題の根本は「選ばれる理由作り」
できていないことにあります。

コンセプトが曖昧で、
他のコーチと差別化できていないと、
自信を持って発信することも難しくなり、
結果として集客にも繋がりません。

そこで、私のワンデーセミナーでは、
「選ばれるコーチになるためのコンセプト作り」を一緒に学び、実践していきます。

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独自のコンセプト作り
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をお伝えします。

もし、自分の発信に自信が持てず、
集客に苦労していると感じているなら、
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YOKO NAGATA
永田 陽子 あさイチダッシュ(株)代表取締役 キッズ英語コーチ 講師・コーチ・コンサルのためのオンラインビジネス講座を主宰。オンライン化、先生ブランド構築、高単価の3点攻略と、セミナー活用をビジネスモデルにしオンラインで【稼げる講師】を養成。受講生は英語の各分野のエキスパートとしてオンラインで活躍中!受講期間中売り上げ100万越えが続々と。2023年2月に法人化。